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2022/04/28

カーナビの熱対策とは?スマホをカーナビとして使う場合の対策も紹介

近年では、夏は毎年のように異常な高温に見舞われています。
そのため、真夏ともなると、車の中は大変な高温になります。
そこで気になるのが、「車内にあるカーナビの熱対策」ではないでしょうか?

カーナビは精密機械であるため、熱で故障しないか心配になりますよね。
また、最近ではスマホをカーナビとして使用することも増えており、スマホの熱対策を知りたいという方もいらっしゃることでしょう。

そこでこの記事では、カーナビの熱対策とスマホをカーナビとして使う際の熱対策について分かりやすく解説します。

カーナビの熱対策とは?スマホをカーナビとして使う場合の対策も紹介

カーナビの熱対策

カーナビには熱や振動への対策が施されており、真夏の高気温や真冬の低気温、悪路を走行する際の衝撃など、あらゆる状況に耐えられるように設計されています。
しかし、カーナビがいくら高い基準をクリアしているといっても、想定外の状況もあるため、カーナビの熱対策をするに越したことはありません。

真夏の高気温の中で駐車する際には
「車のフロントガラスにサンシェードをかぶせて直射日光が当たらないようにする」
「取り外し可能なポータブルナビは家に持ち帰る」
などの対策を行うのがおすすめです。

カーナビは高度な精密機械であるため、万が一発熱によって不具合が生じた場合は、自分で修理するのではなく、専門業者に修理を依頼しましょう。

スマホをカーナビにする際の熱対策

近年では、スマホのカーナビアプリを使用して、カーナビの代わりにするケースも増えています。
ここでは、スマホをカーナビ代わりにする際の熱対策についてご紹介します。

スマホの発熱の原因

スマホをカーナビ代わりにする際に、もっとも気を付けなければならないのが「熱対策」です。
そのためには、まずはスマホが発熱する原因を知ることが大切です。

発熱の原因としては、以下のことが考えられます。
・長時間使用している(精密機械は長時間使用すると熱を放出する)
・バッテリーが古くなっている
・スマホカバーをしているため熱が放出できていない
・防水機能があるスマホは放熱しにくいため熱を持ちやすい

以上のような条件を回避することが、スマホの熱対策につながります。

スマホが熱暴走したときのリスク・トラブル

スマホが熱を持つと、どのようなリスク・トラブルがあるのでしょうか?
まず考えられることは、スマホの処理速度が落ち、バッテリーが早く消耗するようになることです。

万が一熱暴走してしまうと、スマホの画面が突然フリーズしてダウンするなどのトラブルが生じる可能性があります。
また、スマホを高温の状態のまま放置しておくと、液晶画面やバッテリーが変形してしまうおそれもあります。

車内でのスマホの熱対策

スマホをカーカビとして使う際には、手で持ちながら運転することはできないため、スマホ専用の車載ホルダーを車内に設置することになります。
車載ホルダーは、フロントガラス・ダッシュボード・ドリンクホルダーなど、取り付け箇所に応じてさまざまなタイプがあります。

また、ファンによってスマホの熱を下げる機能を持つ車載ホルダーもあります。
ファンが付いていない場合は、風当たりのよい場所にスマホを置いて冷やすのもおすすめです。
風に当てることができないときは、スマホ用の冷却シートや冷却シールをスマホに直接貼れば、熱を下げることができます。

スマホをエアコン吹き出し口に置くのはNG!

「スマホが熱を持ったのなら、車内のエアコンの吹き出し口に置いて冷やせばいいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実はこの方法はNGなのです。
なぜなら、熱を持ったスマホをエアコンの吹き出し口に置くと、急激に冷却されてスマホ内部に結露を生じてしまう可能性があるからです。

精密機械にとって水は大敵であるため、結露が生じるとスマホが故障する原因になりかねません。
特に夏場は湿気が多く結露が生じやすいため、スマホの冷やし方には十分注意しましょう。

まとめ

以上、カーナビの熱対策について解説いたしました。

最後にこの記事の重要なポイントをおさらいしましょう。
・高気温の際には車のフロントガラスにサンシェードをかぶせて、カーナビに直射日光が当たらないようにする
・スマホをカーナビ代わりにする際は、風に当てたり冷却シートを使ったりしてスマホの熱を下げる
・エアコンの吹き出し口にスマホを置くのは、結露が生じ故障の原因になるためNG

カーナビの熱対策では、「いかに熱を下げるか」が重要なポイントになります。
万が一熱暴走を起こすと、突然フリーズするなどしてナビの役割を果たせなくなるため、大変危険です。
冷却シートなどを上手に活用し、発熱しすぎないように工夫しましょう。

もし、カー用品の取り付けを検討中の方がいらっしゃいましたら、「合同会社 D.I.J」にぜひご相談ください。
弊社は、埼玉・東京・群馬を中心に全国で、カーAV機器の輸入・販売・取り付けを行っております。
AVインターフェイスを自社開発するなど確かな技術力を武器に、企画開発から輸入車への取り付けまで一貫してお引き受けいたします。

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