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2022/11/29

走行中にカーナビやテレビを操作するには?制限解除方法について

原則、車の走行中には、カーナビやテレビの操作はできません。
「ながら運転」による事故防止のために、自動車メーカーの純正カーナビでは走行中に操作制限がかかるようになっています。

 

皆さんの中には
「走行中にカーナビやテレビの制限を解除することはできないの?」
「走行中の制限解除は違法?」
など、疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

そこで今回の記事では、以下について解説します。

 

・走行中にカーナビのテレビを操作できない理由
・走行中にカーナビのテレビの操作制限を解除する方法
・テレビキャンセラーの取り付け方法
・走行中のカーナビ制限解除は違法なのか

 

走行中のカーナビ、テレビ操作について疑問に思った方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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走行中にカーナビやテレビを操作するには?制限解除方法について

走行中にカーナビやテレビの操作制限がかかるのはなぜ?

車の走行中にカーナビやテレビの操作制限がかかるのは、走行時の安全性を保つためです。

 

走行時に運転者がカーナビの操作やテレビに気を取られてしまうと、重大な事故につながるおそれがあります。
そのため、カーナビには走行中の操作を制限するメカニズムが組み込まれているのです。

 

安全のために不可欠なメカニズムである一方、状況次第では不便に感じられてしまうことがあるのも事実です。
例えば、運転者以外の同乗者がテレビを視聴したり、運転者に代わってカーナビの設定変更をしたりすることもできません。

走行中にカーナビやテレビの操作制限を解除する方法

走行中にカーナビやテレビの操作制限を解除することが可能です。

具体的には、次の2つの方法があります。

 

・カーナビの配線を工夫して制限を解除する。
・テレビキャンセラーという機器を取り付けることで制限を解除する。

 

上記のうち、配線を工夫する方法ではカーナビの純正配線を加工しなければならないため、こうした配線工事に慣れている方でないと難易度が高いでしょう。
そのため、手軽に行なえる「テレビキャンセラーを取り付ける」という方法がおすすめです。

 

テレビキャンセラーは「テレビキット」とも呼ばれており、オンラインショップなどで入手可能です。

テレビキャンセラーの取り付け方法

ここでは、テレビキャンセラーを取り付ける方法をご紹介します。

 

まずは自分の車に合うテレビキャンセラーを入手します。
「車種」「年式」「製品情報(モデルや品番)」などの情報をもとに、自分の車に合う製品を探してみましょう。

テレビキャンセラーは一般的にコネクターキットの形状をしており、カーナビと車の純正配線の間に割り込み接続する形で取り付けます。取り付け手順は次の通りです。

 

➀カーナビ本体を取り外す
➁コネクターをカーナビの背面から引き抜く
➂カーナビ本体と先ほど引き抜いたコネクターの間にテレビキャンセラーを割り込み接続する
④テレビキャンセラーに付いているアース端子を車体の金属部分に接続する
⑤カーナビ本体を元の位置に取り付ける

 

以上のように取り付けはとても簡単です。
ただし、車種によっては、カーナビを取り外す際にインナーパネルやグローブボックスなどを一緒に取り外さなければならないなど、取り外しに手間がかかる場合があります。

また、取り外し時に部品を破損させたり、紛失させたりするおそれがあるため十分注意しましょう。

走行中のカーナビ制限解除は違法?

「走行中のカーナビ制限解除は違法じゃないの?」と気になる方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、違法ではありません。

 

ただし、以下の行為は違法であるため注意してください。

 

・走行中に運転者がカーナビ画面を見続けること(注視する行為)
・走行中に運転者がカーナビ操作を行なうこと

 

同乗者がテレビを操作したり、カーナビの目的地を変更したりすることは違法ではありません。
そのため、カーナビの制限を解除するテレビキャンセラーは、あくまでも同乗者用として販売されています。

まとめ

以上、走行中にカーナビやテレビの制限を解除する方法について解説しました。

 

テレビキャンセラーを取り付けることで、走行中にかかるカーナビの操作制限を解除することができます。
ただし、あくまでも運転者ではなく、同乗者用のものであることを忘れないでください。

 

また、走行中にカーナビ画面を注視したり、操作を行なったりすることは違法であるため注意しましょう。

 

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