お役立ちコラム
2022/02/25
カーナビバックモニターの便利機能と後付け費用相場を紹介
運転中確認しづらいバックを簡単に見ることができ、事故防止につながるバックモニター。「あると便利そうだな」と取り付けを検討されている方も、多いのではないでしょうか。安全に役立ち非常に便利なため、2022年5月から新車へのバックモニター取り付けの義務化が始まる予定だそうです。
この記事では、そんなバックモニターの便利機能や後付け可能かどうか、取り付け費用相場について、詳しくご紹介します。
目次
カーナビのバックモニターとは?
バックモニターとは、車の後方部分に取り付けるカメラのことで、ギアを「R」に入れるとカーナビの画面にバックモニターの映像が映し出されます。バックするときに後ろを簡単に確認できる便利な機能なので、事故防止にもつながります。バックが苦手な方、バックになるとどちらに車が進むか分からなくなってしまう方にも助かるアイテムですね。バックモニターは安全に役立つ機能なので、2022年5月以降新車への取り付けが義務化される予定で、運転では必須のアイテムになりつつあります。
カーナビにバックモニターは後付けできる!
「うちの車にはバックモニターが付いていない・・・」という方も、ご安心ください。既存のカーナビに、バックモニターを後付けすることができます。純正カーナビと、一番相性が良いのは純正のバックモニターですが、純正でなくても互換性が良いものはありますので、相性が良いバックモニターを選ぶようにしてください。
バックモニターの費用と後付け工賃費用相場
バックモニターを後付けする場合の費用は、どれくらいかかるでしょうか?人気の国産メーカーが製造しているバックモニターは、だいたい10,000〜15,000円です。機能やカメラの質によっては、その倍以上するものもありますので、予算や欲しい機能に合わせて選んでください。取り付け工賃は最低でも15,000円前後は見ておいた方が良いでしょう。バックモニターを持ち込みで取り付けてもらう場合はもう少し工賃が高くなると想定してくださいね。バックモニターの中には、本体価格がリーズナブルな海外製品もありますが、保証や取り付け工賃を統合して考えると、国産メーカーを選ぶのがおすすめです。
カーナビのバックモニターの便利機能
バックモニターには、どのような機能が付帯されているのでしょうか?
便利な機能を3つご紹介します。
障害物検知
「障害物検知」機能とは、後退時に人や障害物が車の後方に現れると警告音が鳴り、お知らせします。後方を目視で確認しバックミラーやサイドミラーを見ながら運転していても、必ず死角は存在するもの。バックする車に巻き込まれて、高齢者や子供が事故に遭うなどのニュースも耳にします。障害物検知機能は、後方に人やものがいることを音でお知らせしてくれる、便利な機能です。
進行方向予測線
「進行方向予測線」とは、後退時に車の動きから進行方向を予測した線を、カーナビに表示する機能のことです。「バックするとき、車がどちらに進むのか分からなくなってしまう」という方には、本当に助かる機能でしょう。また、車体の最後部から50cmのライン、2mのラインを表示するバックモニターもあります。
視点切替機能
「視点切替機能」とは、後退時に映し出すカメラの向きを切り替える機能のことです。通常の後退時は、車の後方全体が表示され、「視点切替機能」を押すと広角モードや車両の上方から真下を映すモードに切り替わります。視点切替機能の映像モードが、いくつ付帯されているかは、バックモニターによって違いますので、購入する前に仕様を確認してくださいね。
カーナビにバックモニターを取り付ける際の注意点
車に詳しい方や普段から自分で車の修理をされる方は、バックモニターの取り付けも自分で行えば、工賃がかからず取り付けに必要な費用を最小限に抑えられます。しかし、普段車の修理などを行わない方や電気系統に詳しくない方にとっては難しい作業です。最近の車は、おおむねバックモニターを取り付けやすい形になっていますが、車種によっては自身での取り付けが困難な場合もあります。また、配線のコードを車外から車内に通すために、車のボディに穴を開ける必要が生じる場合もあり、そのための工具を用意しなければならないかもしれません。配線の接続も正しく行わなければ、せっかくつないだものの映像が映し出されないことも。不安な方は、取り付けを業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
カーナビバックモニターの便利機能と後付けする場合の費用相場についてご紹介しました。カーナビバックモニターには「障害物検知」「進行方向予測線」「視点切替機能」が付帯されており、事故防止につながりますので、安心安全なカーライフになくてはならない存在になりつつあることが分かりました。既存のカーナビにバックモニターを後付けできますので、相性の良いメーカーを選ぶようにしましょう。バックモニターは国産のものでだいたい10,000~15,000円、取り付け工賃は業者にもよりますが15,000円前後はみておきましょう。
バックモニターを持ち込んで取り付けてもらう場合の工賃は、もう少し高くなると想定してくださいね。普段から車の修理を行われる方は、バックモニターの取り付けも簡単かもしれませんが、なれていない方は専用の工具や電気系統の知識が必要なため、業者に任せるのをおすすめします。バックモニターの取り付けをどこに頼めばいいか分からない方や、既存のカーナビと相性のいいバックモニターを知りたい方はぜひ「D.I.J合同株式会社」にお問い合わせください。
関連記事
AREA
ディーアイジェーの
対応エリア
埼玉東京群馬を
中心に
全国対応中!
ディーアイジェーでは埼玉、東京、群馬などの関東エリアを中心に、北海道や愛知、大阪、福岡など、全国の輸入車・外車オーナー様のご依頼をお受けしております。
まずはお気軽にお問い合わせください。